子どもの靴は、「何か月たったら買い替える」と決めるのではなく、年齢に応じた間隔で足と靴を確認し、その時点のフィットと傷みから買い替えを判断するのが基本です。
※この期間は買い替え周期ではなく、足と靴を確認する目安です。余裕があればそのまま履けます。
確認頻度の根拠を見る
公的・公式情報には、3歳まで3か月ごと、6歳まで4か月ごと、7歳以降6か月ごとの年齢別目安のほか、年齢を分けず3か月または3〜4か月ごとの確認を勧める例があります。成長や靴の状態に応じて早めに確認してください。[1][2][3]
サイズ予報では、足の記録から今の靴サイズの目安を確認でき、Pro版では次の購入サイズと時期の予報も表示します。
子どもの靴は何か月ごとにサイズアップする?
一律の買い替え周期はありません。年齢に応じた間隔で足と靴を確認し、小さくなったサインや傷みがあれば買い替えます。
- STEP 1足を測る
自然に立った状態で左右両方の足長を測ります。
- STEP 2フィットを見る
つま先・幅・甲・かかとを中敷きと試し履きで確認します。
- STEP 3靴の傷みを見る
靴底、履き口、留め具、型崩れを確認します。
- STEP 4必要なら買い替える
余裕不足、合わないフィット、傷みがあれば見直します。
「前回買ってから3か月」だけでは、今の靴が小さいかは分かりません。確認予定の前でも変化があれば、その時点でこの4ステップを行います。
サイズアップのサインは?靴のここをチェック
予定日を待たず、次のサインがあれば足と靴を確認します。
つま先の余裕
指先の余裕が減り、足指を動かしにくそうならサイズを確認します。必要な余裕や表示サイズの考え方はメーカー・商品によって異なるため、購入商品の公式サイズガイドを確認してください。[1][2][3][4][5]
中敷き
取り外せる場合は、かかとを後ろへ合わせ、最も長い足指から先端までの余裕と、足幅が大きくはみ出していないかを見ます。中敷きの形や目盛りは商品ごとに確認します。[3][6]
幅・甲
長さが合っていても、幅や甲がきついことがあります。単純に大きいサイズへ変えず、幅や靴型の異なる商品も比較します。[5][6]
かかと
かかとを靴の後ろへ合わせ、ベルトやひもで甲を留めます。歩いたときに大きく抜ける、ずれるなどの変化がないかを両足で確認します。[2][4]
靴の傷み
靴底の大きな摩耗、生地の破れ、履き口や留め具の劣化、型崩れも買い替えの理由です。サイズに余裕が残っていても、状態を見て判断します。[1][3]
サインがあっても、必ずサイズアップだけで解決するとは限りません。同じ表示サイズでも、幅や甲、靴型の異なる商品が合う場合があります。
子どもの足のサイズを家で測る方法
平らな場所で自然に立ち、左右両方の足長を測ります。足長は長い方をサイズ候補の基準にし、幅・足囲や測定条件も記録しましょう。[7][8]
詳しい測り方 子どもの足サイズの測り方|自宅で正しく測る方法 公式計測シート、紙・定規、フットメジャーの手順を見る →サイズアップは0.5cm?1cm?
次は必ず0.5cm上、必ず1cm上とは決められません。表示サイズと靴内部の余裕の考え方は商品によって異なるため、足を測ったうえで、購入商品の公式サイズガイドと両足のフィットを確認します。詳しいサイズ表示の違いは、メーカーごとの考え方で確認できます。
大きめの靴を買えば長く履ける?
成長を見越して必要以上に大きい靴を選ぶと、靴の中で足がずれたり、かかとが安定しにくくなったりします。表示サイズの差だけで決めず、今の足に合う靴を選び、定期的に確認することを優先します。[1]
0.5cm・1cm、大きめで迷ったら 子どもの靴は何cm大きめ?選び方と注意点 サイズ表示の違いとフィットの見方を確認する →「きつい」と言わないならまだ履ける?
子どもの申告だけでは判断しません。両足を測り、中敷きの余裕、幅・甲・かかとのフィット、歩いたときの様子、靴の傷みを組み合わせて確認します。[4]
痛みが続く、歩き方について具体的な心配がある場合は、医療機関などの専門家へ相談してください。
次の靴サイズや買い替え時期を考えたいときは
サイズ予報では、足の記録から、今の靴サイズの目安や、次に購入するサイズと時期の目安を確認できます。
※Android版はGoogle Playで公開中です。App Store版は準備中です。予報は目安であり、購入時はその時点で両足を測り、実際のフィットを確認してください。
子どもの靴のサイズアップについてよくある質問
Q. 子どもの靴は何か月ごとに買い替える?
一律の買い替え周期はありません。年齢に応じた間隔で足と靴を確認し、フィットの変化や靴の傷みから判断します。
Q. 子どもが「きつい」と言わなければまだ履ける?
本人の申告だけに頼らず、両足を測り、中敷きの余裕、幅・甲・かかと、歩いたときのフィットと靴の傷みを確認してください。
Q. 左右で足の大きさが違う場合は?
足長は長い方をサイズ候補の基準にします。幅・甲・かかとは左右で異なることがあるため、両足で試し履きしてフィットを確認してください。
まとめ|定期的に足と靴を確認して買い替えを判断する
- 買ってからの月数だけで買い替えを決めない
- 年齢に応じた間隔で足と靴を確認する
- 予定日前でも余裕が減ったら両足を測る
- つま先だけでなく、幅・甲・かかとを見る
- 靴の傷みも買い替え理由として確認する
- 購入時は再度両足を測り、実際のフィットを確認する
参考にした公的・公式情報
- 一般社団法人 日本フットケア・足病医学会「子どもの足を守り、健やかに育てるための『子ども靴の選び方』」(2026年4月28日公開。『小児靴の手引き書 第二版』2024年に基づく)
- ムーンスター/ゲンキ・キッズ「お子様の正しい足のサイズ知っていますか?」
- IFME公式「よくある質問」
- IFME公式「こどもの靴の選び方ってどうしたらいいの?」
- アシックス「スクスク―シューズ選びの基本とケア/JIS規定による足囲ガイド」
- ムーンスター「MOONSTARの子ども靴」
- アシックス「足のサイズ測り方・シューズサイズ表」
- IFME公式「子どもの足の正しいはかり方」
※各リンクと記載内容は2026年8月19日に確認しました。靴メーカーの商品設計や案内は更新される可能性があります。